彦根駅 徒歩5分
〒522-0073 滋賀県彦根市旭町1-22 年明ビル1F

TEL / FAX 0749-23-3896

髪に良い食べ物

  • HOME
  • 髪に良い食べ物

髪に良い食べ物

ヘアサロンで、髪の毛や頭皮をケアするためにヘッドスパを行うのと併用して、自身でも髪の毛のためにできることを取り入れましょう。
そこでおすすめなのが、髪の毛に必要な栄養を摂取することです。
髪の毛の構造を知り、髪の毛に必要な栄養を選んで摂取することで、ツヤのある健康的な髪の毛が維持できます。

どんな食品が髪の毛に良い?

どんな食品が髪の毛に良い?

ツヤのある髪と健康的な頭皮を維持するために重要とされる栄養素は、タンパク質以外にもビタミンA、亜鉛、鉄分、オメガ3脂肪酸、カルシウムなどがあります。
その中でも最も良いとされているのが卵です。
卵には、髪の毛に必要な鉄分や亜鉛、タンパク質が多く含まれております。
他にも、ナッツや豆、牡蠣、ほうれん草など、様々な食品から健康な髪を維持するための栄養が多く含まれています。

髪の毛の主成分について

髪の毛の主成分について

髪の毛を作っている主成分は、ケラチンというタンパク質で構成されています。
タンパク質が不足してしまうと、髪の毛が細くなって薄毛の原因になるので注意が必要です。
そのため、タンパク質が不足しないような食生活を心掛けることが大切です。
しかし、同じタンパク質でも動物性タンパク質と、植物性タンパク質の2種類に分けられますので、何を摂ったらいいのか迷ってしまうでしょう。
美味しく手軽に摂取するなら動物性タンパク質がおすすめで、カロリーなどが気になるなら動物性タンパク質を摂取することをおすすめします。

髪の毛のメカニズムを知ろう!

髪の毛のメカニズムを知ろう!

髪の毛は、平均して約10万本が私たちの頭には生えています髪の毛は上に伸びているのを「毛幹」、下に隠れているのを「毛根」といいます。
髪の毛は、1日で約50~100本は抜け落ちていますが、ほぼ同じくらいの本数が新しい髪へと生まれ変わり、10万本が一定に保たれています。

髪の毛は最初に2~5年間の成長期を迎え、毛母細胞で髪の毛が作り続けられて、次々と上部へ押しあげられます。
その後毛幹になります。
次に約2週間の退行期に入ります。
退行期には、毛母細胞での髪の毛の生長が衰えていきます。
退行期は、髪の毛が生えるメカニズムの過程ですので、成長が衰えても心配することではありません。

退行期を終えると休止期を迎えます。
休止期は、毛母細胞の活動が完全に止まって脱毛を待つだけです。
約3ヶ月で自然に髪の毛が抜け落ちます。
その後、毛母細胞は一定期間活動を停止した後、数年にわたって繰り返し髪を作り続けるために活動します。
通常は10万本あるうちの約1割に当たる1万本が、休止期に当たるといわれています。